■解決
・あらゆる種類のネット攻撃に対して鉄壁の守りをしたいなら有料版
・大した情報は保存してないから、最低限の守りでいいなら無料版
■解説
早い話が、あなたのパソコンの利用状況で決めればいいのです。
無料版と有料版の違いは、付加機能の違いです。有料版には、ウィルス以外の危険からも保護する機能がついています。
有料版の付加機能:
1.迷惑メール検出機能
2.ファイアウォール機能(不正侵入防止)
3.有害サイト対策機能(児童保護)
4.フィッシング詐欺対策機能
5.サポート(わからないときは、電話やメールで助けてくれる)
説明:
1.迷惑メールに悩まされているなら、迷惑メール検出機能は必要です。
2.絶対に流出してはいけない大事なデータがあるなら、ファイアウォール機能は必要です。
3.お子様もパソコンを使うなら、有害サイト対策機能は必要です。
4.銀行に大金を預けているなら、フィッシング詐欺対策機能は必要です。
5.コンピュータにあまり詳しくないなら、サポートがあると安心です。
1.から5.のどれか一つでも該当するなら、有料版を使うべきです。
■有料版の買い方・選び方
有料版を買うときに注意しないといけないのは、使用期限です。
セキュリティソフトは一度買うとずっと使えるものではなく、1年~3年で契約を更新しないといけません。更新料は、新規に買うのとあまり変わらない額です。
最初は1年版を買って、使い勝手がいいなら次回は3年版を買うといいでしょう。
更新料ゼロ円の製品も出ました。ソースネクスト社のウイルスセキュリティZERO、スーパーセキュリティZEROです。ただし機能が劣っていたり、性能が悪いという評判もあります。
有料版おすすめ売れ筋の比較検討はこちらからできます。
トレンドマイクロ社:ウイルスバスター製品ラインナップ
シマンテック社:ノートンインターネットセキュリティ
カスペルスキー社:ウイルス対策ならカスペルスキー
ソースネクスト社:ソースネクスト
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