■このブログでは、余計なことはダラダラと書きません。すぐ解決できるよう、解決策を先に書いています。

2012年7月20日金曜日

キーボードが反応しない

■症状

ノートパソコンのキーボードがまったく反応しない。Ctrl+Alt+Deleteによるシャットダウンもできない。

バイオス設定画面では、YとNのキーには反応するので、キーボードの異常ではない。

■解決

ウィンドウズの上書き再インストールで直った。

■ここまでの経過

1.発端

このノートパソコンは移動用で、東芝のdynabookに英語版のウィンドウズXPを自分で入れて使っているもの。
キーボードは日本語キーボードなので、英語キーボードドライバでは"@"等のキーの位置が違うから不便で、いじくることにした。

2.いじくる

キーボードドライバを日本語に入れ替えようと、コントロールパネルのキーボードからドライバの更新とやり、標準キーボードのリストの中にある日本語キーボードドライバを選んだ。

それなのに状況は変わらず。再起動しても同じ。

3.こじらす

東芝のパソコンだから東芝のドライバじゃないとだめなのかと思い、製造元のリストからToshibaを選んだら、「ナンタラUSB Keyboard」というのが1個あるだけ。仕方なくこれにしたら、上記のように大問題発生。

USBマウスは使えたので、マウスを使って、英語キーボードドライバに戻したが、症状は変わらず。にっちもさっちも行かず。

■修復

1日目:ウィンドウズの修復

キーボードが使えないのがこんなに不便だとは。

まずウィンドウズのCDを入れて、ウィンドウズの修復をためしたが、途中でプロダクトキーを要求され、でもキー入力ができないので、先に進めず。ボツ!

2日目:ウィンドウズの上書き再インストール。

データは残しておきたいので、フォーマットはしない上書き再インストールをやった。これはウィンドウズのプログラムを全部入れなおすので、ようやく途中でキーボードが復活して一安心。

3日目:日本語キーボードドライバに再挑戦。

どうやら英語版ウィンドウズでの日本語設定が甘かったのがそもそもの発端かと思い、今度はきちんと Regional and Language Options を完璧にしてからキーボードドライバを入れ替えたら、見事にOK!

■原因

英語版ウィンドウズでの日本語設定が甘かった。

■教訓

英語版ウィンドウズでの日本語キーボード設定は要注意。いい加減にやらないこと。


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