コンピュータを仕事の道具にしている人なら、パソコンがダウンしたら死活問題ですね。
そこで、私がやっているバックアップ方法を紹介します。
■プロのバックアップ方法
1.プロのHDD使い分け
ウィンドウズのシステムとデータは別のHDDに入れておく。(システムとプログラムは内蔵HDDに入れて、データは外付けのHDDに入れる)
2.プロのHDDバックアップ方法
◯システムディスク:数ヶ月に1回。
◯データディスク:大事なフォルダは、Windowsのバックアップ機能で、USBメモリに毎日バックアップ。さらに、数ヶ月に1回、全データを別の大容量HDDにコピー。これで、データは2重のバックアップができる。
■解説
1.HDDを分ける
プロは、システムとデータを同じHDDに入れるような危ないことはしません。そんなことをしたら、HDDが故障したら、両方ダメになります。
HDDを分けておくと、2台共故障することはまずないので、被害は半分で済みます。
2.システムディスクのバックアップ方法
システムディスクは、セクターまで同じの完全なクローンを作ります。こうしないと、いざというときに起動しません。
クローンはWindowsのバックアップ機能では作れないので、特別のソフトウェアが必要です。
私が使っているのは EaseUS Disk Copy 無料版。以下に詳しく説明します。
■EaseUS Disk Copy
セクター毎にコピーをして、完全に同じHDDを作るソフトです。
そのため、ウィンドウズで実行するのではなく、ウィンドウズよりも1段上の世界で実行します。
これをやるために、EaseUS Disk Copyが入った起動用のCDを自分で焼いて、これでパソコンを起動して、コピーします。
自分で焼いた起動CDを入れて、これから起動するところです。
これでパソコンを起動すると、ウィンドウズではなくEaseUS Disk Copyがいきなり始まり、パソコンにつながっているHDDのリストが出てきます。この中から、コピー元のHDDとコピー先のHDDを指定します。
コピー元:システムディスク
コピー先:USB接続のHDD
所要時間:80GBで2時間弱なので、外出や就寝中にするといいです。
バックアップの頻度:システムディスクはそれほど中味は変わらないので、数ヶ月に1回でいいでしょう。
注意:
1.コピー元とコピー先のHDDは、完全に同じ容量でないといけない
同じ容量の表示でも、0.01GBの単位で違う物があるので、そのときは警告が出ます。
2.コピー先のHDDを間違えないように
間違えると、大事なHDDが上書きされてしまいます。
■最後に
システムディスクのバックアップがあれば、万が一ウィンドウズが壊れたとき、再インストールしなくても、HDDを取り替えるだけでOK。
EaseUS Disk Copyのダウンロードはこちらから
https://jp.easeus.com/disk-copy/home-edition/
2 件のコメント:
自力で直すパソコントラブル 管理人様
お世話になっております。EaseUS Softwareです。
お忙しい中お邪魔致しまして、申し訳ございません。
御サイト上で弊社製品をご紹介頂きまして感謝しております。
先日、弊社日本語公式サイトをSSL化にしましたので、お知らせいたします。
お手数ですが、記事中のリンク先をhttpsページにご修正頂けませんでしょうか?
お忙しいところ大変恐縮でございますが、ご確認の上、ご検討頂けば幸いに存じます。
何とぞよろしくお願い致します。
直しましたのでお知らせします。Tokyokid
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